2019-10-22
表札に山名の家紋を入れたい!デザインとDIYを楽しみました
家紋を入れる
企業にロゴマークがあるように、名前にも出自の家を表す家紋があります。それを使わない手はありません。
私の出自は清和源氏の山名氏で、使われている家紋は主に「五七桐七葉根笹」や「二つ引両」です。「五七桐七葉根笹」は朝廷や幕府など正装の場で使われることが多く、清和源氏や山名家で一般的に使われていて、デザインがシンプルな「二つ引両」にしました。

企業のロゴやアイコンをつくるとき、定義や意味を深く掘り下げてコンセプトをデザインしていきますが、企業も個人もアイデンティティをカタチにしていくことの大切さや面白さは同じです。日本は家紋、屋号の数、デザインなどは世界のどの国よりも多くあります。地域に根付いた文化、風習、伝統をたどって自分たちのアイデンティティのカタチにしていくと、もっと地域の特徴が活かさせると思います。
地域創生の名のもと「普遍と思ったら普通」になっていませんか。まずは自分たちにしかないオリジナルを見つめなおすことから始めてみましょう。
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