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よくある質問 | FAQ

よくある質問 FAQ OFFICE P

よくある質問 | FAQ

「コンセプトデザイン」「人材育成開発」「依頼」について、よくある質問やお問い合わせをご案内しています。

コンセプトデザインについて

Q1. コンセプトデザインとは?

A1. アイデアや思考を客観的に表現したり評価することは、とても難しいことです。それは、アイデアや思考が個人の経験、価値観、感情に基づいて形成されるためです。そのためには、まず自分の経験や思い、考えなどを整理して、アイデアや思考の理解や共感を深めることが大切です。

アイデアや思考を整えるためには、論理的思考と感情的思考を組み合わせることが必要です。アイデアを説明する際には、論理的思考を使って整理し、説得力を持たせることが重要です。一方で、自分自身がアイデアに共感できるような感覚や感情を持っていることも大切です。これにより、アイデアに対してより深い理解と納得を育み、より良いカタチに仕上げることができます。つまり、アイデアや考え方を客観的に表現するためには、論理的思考と感情的思考を組み合わせてアイデアを整理し、理解と納得を育むことが必要です。OFFICE Pは、これを「理論と感情・感覚の交差」と定義しています。

Q2. コンセプトデザインの成果は何ですか?

A2. コンセプトデザインの成果は、お客様の状況を俯瞰して問題解決の方法を見つけ出すことです。OFFICE Pは、戦略的思考を用いて、①お客様が直面する問題の本質を理解し、②起こりうる次の展開を予測して、③適切な解決策を提供します。この3つの要素をお客様に提供することをお約束します。

Q3. デザインとはアートや美術のことを意味しますか?

A3. OFFICE Pのデザインは、「カタチを創る」「問題の発見と解決」「新しい未来の創造」と定義しています。デザインは、人々の生活やビジネス、社会問題など様々な分野において、問題の発見や解決、新しい価値の創造を通じて、より良い未来を実現するためのプロセスや方法論を指します。つまり、「ヒト、モノ、コトを創るための問題の発見と解決をおこなって、新しい未来を創造する」ことがデザインの定義です。

Q4. 創造的なアイデアにたどり着きますか?

A4. 創造性は、人によって異なる見方や評価がされることがあります。そのため、プロジェクトを開始する前に、お客様がどのような創造性を求めているかを明確にすることが重要です。このようにすることで、お互いの期待や誤解を避け、目標を共有し、協力してプロジェクトを進めることができます。

また、創造性には様々な種類があります。例えば、新しいアイデアを考え出すこと、既存のものを組み合わせること、問題を解決するためにアプローチを変えることなどがあります。お客様が求める創造性が何かを把握することで、プロジェクトに最適な創造的アプローチを見つけることができます。このように、関係者間での共通理解を築くことは、プロジェクトの成功に欠かせない要素の1つです。

人材育成開発について

Q1. 人材育成開発の育成と開発の違いはなんですか

A1. 人材の育成と開発は、両方とも人材の成長を促進するための重要なプロセスです。育成は、現在のパフォーマンスを向上させることに焦点を当てています。これは、個人や組織が現在の能力を最大限に活用し、業務に必要なスキルや知識を磨くことによって、より良い成果を生み出すことを意味します。一方、開発は、潜在的な能力や可能性を引き出すことに焦点を当てています。これは、個人や組織がまだ発掘されていないスキルや能力を発掘し、新しいスキルや能力を獲得することで、より高いポジションや責任を担う準備をすることが目的です。

人材の育成と開発の両方を同時におこなうことで、現在の強みを引き出しながら、将来の成長のために潜在能力を開発することができます。これは、育成によって現在のパフォーマンスを向上させ、開発によって潜在的な能力を引き出すことで、より大きな成果を生み出すことができるのです。

Q2. コンサルティング会社はどこも同じ手法なんですか?

A2. いいえ、お客様のニーズに合わせたオリジナルのリソースを提供することがコンサルティング会社の役割であり、すべての会社が同じ手法を使用するわけではありません。ただし、過去のリソースをそのまま当てはめるだけのコンサルティング会社も存在します。これは、どのお客様に対しても同じ理論や経験を適用し、カスタマイズされていないソリューション(理論や経験など)を提供しています。この場合、どのお客様に対しても同じリソースを当てはめるため、本来お客様に求められる人材育成開発にたどり着くことは困難となります。そのため、クライアントは、自分たちにとって最適なコンサルティング会社を選ぶことが重要です。

Q3. パーパスやMVVのデザインと一緒に人材育成開発をおこなうことは可能ですか?

A3. はい、もちろん可能です。企業の代表者様や担当者様に常にお伝えしていることは、人材は「~である、~するべき」と決めてしまう前に、パーパスとMVVに基づいた「~らしさ」で人材育成開発をおこなうことが重要です。パーパスやMVVに基づくデザインは、企業の独自性を表現することができ、人材育成開発においても重要な役割を果たすことができます。

お客様のパーパスやMVVに基づいた人材育成開発は、①企業文化の強化や従業員のモチベーション向上、②価値観の共有と組織全体で目的意識の統一、③企業文化の体現などを通じて、企業の成長につながっていきます。

Q4. コンセプトの実現は人事に何をもたらしますか?

A4. コンセプトの実現は、従業員に自社の目的やビジョンに共感する機会を提供し、仕事に対する意欲とパフォーマンスを高めることができます。具体的には、自社のコンセプトに基づいた採用基準を設定することで、採用した従業員が自社の文化に合致する可能性が高くなります。また、自社のコンセプトに基づいた研修やキャリアパスの提供により、従業員が自己実現や成長を実感できるため、エンゲージメントが向上します。さらに、コンセプトに基づいた職務定義や人事評価制度のデザインにより、従業員の役割と責任が明確化されるので、離職率の低下や採用の際にも優秀な人材を引きつけやすくなることが期待されます。

Q5. 研修プログラムのデザインと効果測定(ROI分析)とは?

A5.研修プログラムのデザインとは、企業のニーズや目的に合わせて、従業員のスキルや知識を向上させるための研修プログラムを作成することを意味します。研修プログラムは、組織のニーズに応じたプログラムの設計、プログラムの実施、効果測定、改善提案などを一貫して実施するものです。研修プログラムのデザインにおいては、企業の戦略やビジョンに基づいたカスタマイズされたプログラムを作成することが求められます。

効果測定(ROI分析)は、研修プログラムが従業員のスキルや知識向上が、企業の業績や目標達成にどのように貢献したかを評価する必要があります。ROI分析はその中でも特に重要な指標の1つであり、投資したコストに対する収益の割合を評価することができます。効果測定には、評価方法の設計やデータ収集、分析、報告書の作成などが含まれます。ROI分析を行うことで、プログラムの効果を定量化し、組織の戦略に貢献することができます。

コンサルティングについて

Q1. 経済について理解が乏しいのですが問題はありませんか

A1. 特別な準備は必要ありません。ミクロマクロ経済や市場の状況をふまえたヒアリング、収集、分析、検証、提言をおこなっていきますので、お任せください。

Q2. 保有している過去のデータを用いた未来予測はできますか?

A2. 未来予測の要件・要求定義によりますが、ビジネスインテリジェンス(BI)※1をおこなっているパートナー企業と協同でデータ分析※2をおこなっています。BIを活用することで、情報を瞬時に可視化・分析した未来予測をおこない、お客様の意思決定を正しく導くデータ分析を提供しています。
※1.BIとはビジネスインテリジェンスの略で、企業などの組織内にある様々なデータを、収集・蓄積・分析・報告することで、経営上の意思決定にいかす手法や技術のことです。
※2.BIツールやデータアナリストとの協同

ご依頼について

Q1. どのくらいの費用がかかりますか

A1. 費用については、具体的なプロジェクトの内容や規模、期間、人数などによって異なります。そのため、まずはお客様のご要望やお悩み、現状の課題などをお伺いしてから、見積もりをさせていただくことになります。OFFICE Pでは、お客様に最適なソリューションを提供するため、柔軟に対応しています。プロジェクトの後も企業成長に伴う更新のご依頼もあって、多くの企業様と末永くお付き合いをさせていただいております。

Q2. 事前にご相談する際は無料ですか

A2. はい、無料です。弊社ではお客様との直接のコミュニケーションを大切にしており、東京、神奈川、千葉、埼玉のお客様は可能な限り直接お伺いさせていただきます。ただし、遠方にお住まいのお客様については、ビデオ通話やチャット、メール等でのコミュニケーションをおこなうこともできます。具体的な内容によっては、現地にお伺いすることもありますので、まずはお気軽にご相談ください。

Q3. 全く違う業界業態でも問題はありませんか?

A3. 全く違う業界業態でも問題ありません。お客様の分野は様々です。個人から法人、行政、サービス業、ものづくり、IT企業など幅広い分野からのご相談・ご依頼を受けています。

当社のアプローチは、お客様の文化や歴史、ビジネスモデルなどを深く理解し、それを踏まえた独自のコンセプトデザインを提供することです。業界や業態が異なれば、それぞれの特性や課題、ニーズが異なりますが、それを的確に把握し、適切な解決策を提供することができます。

Q4. 寺社仏閣や工芸など伝統や歴史に関わる分野の相談も可能ですか

A1. はい、もちろん可能です。伝統や歴史を守りつつ、その価値観にいざなわれたコンセプトのデザインをお約束します。伝統や歴史を守りながら、現代に合わせた新しいアイデアやコンセプトを取り入れることで、より多くの人に魅力的に感じてもらえることがあると思います。また、伝統や歴史に関わる分野は、一見するとコンセプトデザインの範疇に入らないように思われるかもしれませんが、その分野に特化したプロフェッショナルが必要となります。お客様の分野に合わせた専門家を提供し、お客様のニーズに応えられるように努めてまいります。

その他にも疑問や質問がありましたら、お気軽にお問合せください。皆様と一緒にコンセプトや人材を創ることを楽しみにしています。