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デザインのつくりかた | HOW TO MAKE A DESIGN

デザインの定義

OFFICE Pのデザインは、単なるアートや美的要素にとどまらず、コンテクスト、ニーズ、シーズを基に新しい概念を生み出すことです。これにより、他にはない「見えるカタチ」を提供し、従来の枠組みにとらわれない柔軟で革新的な視点で価値観や世界観を視覚化します。

コンセプトのつくりかた

OFFICE Pは、アイデアに潜む過去の事実や根拠を解き明かし、言語や文脈を翻訳することも意味します。これは、クライアントが抱える課題の本質に焦点を当て、具体的な方向性を示すことにより、長期的な戦略的価値を提供します。

1. ほぐす

最初のステップは、お客様のニーズや価値観、問題点を丁寧に把握し、概念に関わる人々の考えや思いをほぐします。個々の要素を練り直し、独自の視点を導き出します。

2. いざなう

具体的な世界観が見えてくることで、共に創造するビジョンが明確になり、未来の実現に向けた期待感が高まります。

3. みたてる

先入観や前例にとらわれず、創造的な発想を促進します。リフレーミングやコラボレーションを通じて、独自の世界観を築きます。

4. ととのえる

コンセプトの実現に向けて不足する要素を調整し、「ほぐす」「いざなう」「みたてる」を繰り返し、価値観の本質を磨きます。

5. おめみえ

完成したコンセプトが「おめみえ」する際には、その意図や価値が正しく伝わることが不可欠です。このプロセスにおいて、コンセプトがもたらす未来像と意義を具体的に共有し、関係者の理解と共感を深めます。

コンセプトを実現できる人材をつくる

OFFICE Pはコンセプト実現のため、人材育成に注力しています。パフォーマンス向上に留まらず、潜在能力を引き出すことを重視し、「人材育成開発」の知見を活かして採用から組織設計、評価制度までを支援し、組織基盤を築きます。