2023-04-24
大学病院のコンサルティング -定性・定量分析、ROI(効果測定)-
生活習慣の改善の成果を言語と数値で把握する
都内の大学病院が実施した遠隔医療プロジェクトの情報分析(定性・定量)をおこないました。
医師と住民のやり取りを可視化する
バイタルサインの数値だけでは読み取れない結果を、医師と住民のコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーション(非言語)からも分析をおこなって成果を可視化しました。今後、遠隔医療の健康指導で生活の質(QOL)や健康寿命の改善が具体的になってくれば、1つの手段として通院、入院、薬など医療費の削減、地域の医療格差の解消にもつながってくるのではないでしょうか。
このようなプロジェクトは、医療従事者、患者、家族の関係性を見直していくきっかけになると思います。プロジェクトの知見は、企業の健康経営にも当てはめることができるので、企業が社員に提供できる福利厚生のコンセプトに応用することができるでしょう。
参考記事
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