コミュニティデザインのデザイナーとその実績の一部の紹介
コミュニティデザイナー / コンサルタント
島崎勇樹
Shimazaki Yuki
「ヒト × プライベート × パブリック」の特徴を活かしたデザイン
大学卒業後、アパレル大手セレクトショップやベンチャー企業を経て東京都の地方公務員になり税務課や福祉課で地域の現実に向き合う。市政に携わっていくなかでマクロだけでなくミクロの視点から日本を良くしていこうという思いが強くなり、思い切ってゲストハウスの運営会社に転職。ゼネラルマネージャーとしてゲストハウスのマネジメントに留まらず「ゲストハウス × 地域 × 住人」の活性化を目指したコミュニティのデザインに尽力して、箱根や鎌倉のゲストハウスを成功に導く。また在学中に留学した経験を活かしてインバウンドサービスのデザインやコンサルティングもおこなう。
現在Office Pのパートナー（デザイナー、コンサルタント、コーディネーター）としてゲストハウス、インバウンド、アウトバウンドなどのデザインを多く手掛け、古民家のリノベーション、コミュニティーのリデザイン、ワークショップやセミナーなどをおこなっています。
導入事例
箱根 ゲストハウス – 古民家のリノベーション –
高円寺 ゲストハウス – 病院のリノベーション –
JR中央線総武線では最初となるゲストハウスです。事業計画をサポートするためシステムの導入、戦略的ストーリーの導入、地域のお店との連携などをおこない、現在立ち上げからすでに人気のゲストハウスに成長しています。宿泊施設の概念と目的に留まらず、街のおもしろいコンテンツを巻き込んだイベントを企画して大きな反響（バズ）を起こしました。「東京に住んでいるのに、あえて高円寺に泊まる」という企画では、時間を気にせず楽しみ安心して休む（寝る）ことが参加者の心の余裕を生み、宿泊の可能性を大きく見出したものになりました。